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From The Inside

Ubique Media Daemon

2015年、音楽ベスト30

music

今年もいろいろな音楽を聴きました。みなさんも音楽を聴きましょう。

昨年の様子はこちら。

minesweeper96.hatenablog.com

それではどうぞ。

第30位

▽ Nozinja / Xihukwani

南アフリカからやってきたシャンガーンエレクトロの使者。未来の部族ミュージック。聴いたことのない音楽が聴けるのは、幸せなことですね。

Nozinja Lodge [帯解説 / デジパック仕様 / 国内仕様輸入盤] (BRWP252)

Nozinja Lodge [帯解説 / デジパック仕様 / 国内仕様輸入盤] (BRWP252)

Nozinja Lodge

Nozinja Lodge

  • Nozinja
  • エレクトロニック
  • ¥1500

Nozinja - Nozinja Lodge - Warp - Bleep

第29位

▽ Tickles / Better Than Mind

湘南のエレクトロニカ・アーティストによる夏っぽい1曲。ゆったりしたリズムが2分を過ぎたあたりでタイトなビートに切り替わっていくあたりが必聴ポイント。

4.5 [国内盤] (MDGC004)

4.5 [国内盤] (MDGC004)

4.5 (Bonus Track Version) - EP

4.5 (Bonus Track Version) - EP

  • Tickles
  • エレクトロニック
  • ¥900

第28位

▽ 相対性理論 / たまたまニュータウン (2DK session)

『TOWN AGE』で一番のお気に入りだった曲の一発撮りバージョン。イントロのメロディーだけで吹き飛ばされる超名曲。

第27位

▽ DeNiro / Organezized

Nina Kraviz のレーベル〈Trip〉から、ロバート・デ・ニーロに捧げられたトラック。トランシー。

De Niro Is Concerned

De Niro Is Concerned

  • Various Artists
  • エレクトロニック
  • ¥1500

De Niro Is Concerned on Beatport

第26位

▽ John Tejada / Cryptochrome

天才 John Tejada のニューアルバムから、最もスペイシーな1曲。タイトルは青色光受容体タンパク質のこと。

Sings Under Test

Sings Under Test

  • John Tejada
  • エレクトロニック
  • ¥1500

第25位

▽ DJ Koze / XTC

Koze 先生は今年もすごかったですね! エクスタシー! 途中の金管楽器みたいなキンコン言ってる音が好みです。

XTC - Single

XTC - Single

  • DJ Koze
  • ダンス
  • ¥300

DJ Koze - XTC - Pampa Records - Bleep

第24位

▽ Meat Beat Manifesto / Nocebo

レジェンド、ミート・ビート・マニフェスト、まさかの復活。粘っこい音がすごく良い。

Kasm02 - EP

Kasm02 - EP

  • Meat Beat Manifesto
  • エレクトロニック
  • ¥600

Meat Beat Manifesto - Kasm02 - Kasm - Bleep

第23位

▽ Gajek / Curved Engines, Pt. 04 (Plaid Remix)

ダウンテンポだったオリジナルを、Plaid がグッとテンポアップしてエレクトロに。Plaid の新曲といっても差し支えないのでは。PVもかっこいいですね。

Plaid & Alva Noto Remixes - Single

Plaid & Alva Noto Remixes - Single

  • Gajek
  • エレクトロニカ
  • ¥300

Gajek - Plaid & Alva Noto Remixes - Monkeytown - Bleep

第22位

▽ Gomorra / E01

スイスの新鋭ゴモラさんによる、Shlomi Aber の〈Be As One Imprint〉からのシングル。ぶおーんぶおーんというシンセ音と共にビルドアップしていくのが最高。

E01 / Belzebub / Spin - Single

E01 / Belzebub / Spin - Single

  • Gomorra
  • テクノ
  • ¥450

Gomorra - E01 / Belzebub / Spin [Be As One Imprint] | WASABEAT

第21位

▽ Peter Van Hoesen / Swerve Damiao

ベルギーの Peter Van Hoesen 師匠の新作。永遠に下降していくミニマル。沼。

Seventy Secrets

Seventy Secrets

  • Peter Van Hoesen
  • テクノ
  • ¥600

Seventy Secrets | Time To Express

第20位

▽ Björk / Stonemilker

失恋アルバムであるビョークのニューアルバムは1曲目のコレが一番好きでした。つまり失恋する前?

Vulnicura

Vulnicura

Vulnicura

Vulnicura

  • ビョーク
  • オルタナティブ
  • ¥1600

第19位

▽ New Order / Academic

ニュー・オーダーまでアルバムを出してしまった恐ろしい年だったわけですが、イタロ・ディスコ感満載の中で一番良かったのがこのストレートなギター・ロックだという。ニュー・オーダー節って感じ。サビが良い。

Music Complete[ボーナストラック収録 / 国内盤] (TRCP200)

Music Complete[ボーナストラック収録 / 国内盤] (TRCP200)

Music Complete

Music Complete

  • New Order
  • オルタナティブ
  • ¥1500

第18位

Dark Planet

Dark Planet

  • Shed
  • テクノ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

▽ Shed / Dark Planet

終わりに向かってひた走る Modeselektor の〈50 Weapons〉は絶好調(?)でしたね。ベルリンの Shed によるボイスサンプル乱れ打ちズンドコミニマル。ちょっと懐かしい感じがして素敵。

Shed - Dark Planet / Dark Planet (Modeselektor Remix) - 50WEAPONS - Bleep

第17位

▽ Clarian / Ver (11 am Mix)

ケルンの〈Kompakt〉から、カナダ人デュオの Footprintz の片割れ Clarian の新作。ディープテック。終盤の駆け上がっていくようなシンセのメロディーが泣けます。

Mission to Bars - Single

Mission to Bars - Single

  • Clarian
  • エレクトロニック
  • ¥450

Clarian - Mission To Bars - Kompakt - Bleep

第16位

▽ Masayoshi Fujita / Tears of Unicorn

ベルリン在住のヴィブラフォン奏者 Masayoshi Fujita のセカンドアルバム。前作『Stories』も非常に素晴らしかったですが、今回もお見事。森の中か美術館で聴きたいですね。

Apologues

Apologues

  • Masayoshi Fujita
  • オルタナティブ
  • ¥1350

Masayoshi Fujita - Apologues - Erased Tapes - Bleep

第15位

▽ Pittsburgh Track Authority / Your Situation

ピッツバーグのジャズ・エレクトリック・ハウス・トリオによるハイテックソウル! 抑制の利いた音作りが完璧。

Your Situation - Single

Your Situation - Single

  • Pittsburgh Track Authority
  • ダンス
  • ¥450

Pittsburgh Track Authority - Your Situation - Freerange Records - Bleep

第14位

▽ Herbert / Strong

Herbert のアルバム『Shakes』はどの曲も素晴らしかったですが、個人的には特にこの「Strong」が好きでした。歌詞がめっちゃくちゃすごいです。

ザ・シェイクス

ザ・シェイクス

The Shakes (Bonus Track Version)

The Shakes (Bonus Track Version)

  • Herbert
  • エレクトロニック
  • ¥1500

第13位

▽ Fjaak / Gewerbe 15

〈50 Weapons〉より、ベルリンの3人組 Fjaak によるテクノ。テクノ! 以上!

Gewerbe 15 / Rush - Single

Gewerbe 15 / Rush - Single

  • Fjaak
  • エレクトロニカ
  • ¥300

FJAAK - Gewerbe 15 / Rush - 50WEAPONS - Bleep

第12位

▽ Nuage / Nulla

ロシアの Nuage によるアンビエント・ベース・ミュージック。シンセとビートとボイスサンプルの絶妙な配合。冬の音楽。

Neida

Neida

  • NUAGE
  • エレクトロニカ
  • ¥750

NUAGE - Neida - Project Mooncircle - Bleep

第11位

A'(Shackleton Remix)

A'(Shackleton Remix)

  • NISENNENMONDAI
  • ダンス
  • provided courtesy of iTunes

▽ Nisennenmondai / A' (Shackleton remix)

日本の3人組ノイズバンドにせんねんもんだい、今年リリースの『N'』は、2013年の『N』のリメイクという趣でしたが、合わせて収録されたのが、なんと〈Skull Disco〉の Shackleton のリミックス! 直線的なにせんねんもんだいの音と、螺旋を描くような Shackleton の音が、まるでセッションをしているように絡み合う極上の10分50秒。

N'

N'

N'

N'

  • NISENNENMONDAI
  • ダンス
  • ¥1500

Nisennenmondai - Shackleton Remixes - Woe To The Septic Heart! - Bleep

第10位

I Do This for You (feat. Marlene)

I Do This for You (feat. Marlene)

  • ジョルジオ・モロダー
  • ダンス
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

▽ Giorgio Moroder / I Do This for You (feat. Marlene)

ジョルジオ・モロダーまでアルバムを出してしまった2015年。カイリー・ミノーグが歌う「Right Here, Right Now」や、ブリトニー・スピアーズが歌う「Tom's Diner」も良かったですが、ベストはこちら。

デジャヴ

デジャヴ

Déjà Vu

Déjà Vu

  • ジョルジオ・モロダー
  • ダンス
  • ¥1600

第9位

▽ Deadbeat / Rage Against the Light feat. Delhia de France

ダブテクノの名手 Deadbeat のニューアルバムから。 どことなく Björk を彷彿とさせる Delhia de France の歌声がブレイクで響いて、直後に Deadbeat の重いキックが戻ってくるあたりが大変良い。

Walls and Dimensions

Walls and Dimensions

  • Deadbeat
  • エレクトロニック
  • ¥1500

Deadbeat - Walls and Dimensions - BLKRTZ - Bleep

第8位

piano un10 it happened

piano un10 it happened

  • Aphex Twin
  • エレクトロニック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

▽ Aphex Twin / piano un10 it happened

エイフェックス・ツインの謎EPは全体的に不可思議サウンドだらけという感じでしたが、そんな中でしっとり響くピアノソロが一番良かったというのはいったいどういうことなのか(去年の『Syro』でも同じようなことを言った記憶があります)。

【Amazon.co.jp限定】Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP [帯解説 / 大判ロゴ・ステッカー封入 / 国内盤] 特典マグネット付 (BRE50)_062

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Computer Controlled Acoustic Instruments, Pt. 2 - EP

Computer Controlled Acoustic Instruments, Pt. 2 - EP

  • Aphex Twin
  • エレクトロニック
  • ¥1200

第7位

▽ Robert Glasper / So Beautiful (Live At Capitol Studios / 2014)

ロバート・グラスパーの8年ぶりの「トリオ」によるアルバムは全曲カバー。ミュージック・ソウルチャイルド「So Beautiful」のカバーのこちらがベスト。演奏が上手すぎてビビる。

カヴァード

カヴァード

  • アーティスト: ロバート・グラスパー,ハリー・ベラフォンテ,ヴィセンテ・アーチャー,ダミオン・リード,ビラル・オリバー,マリリン・バーグマン,ジェイムス・ヤンシー,トーマス・ヨーク,ジョニ・ミッチェル,リー・ハトソン Jr.,ジェネイ・アイコ・キロンボ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/06/10
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログ (1件) を見る

Covered (The Robert Glasper Trio Recorded Live At Capitol Studios)

Covered (The Robert Glasper Trio Recorded Live At Capitol Studios)

  • ロバート・グラスパー
  • ジャズ
  • ¥1600

第6位

▽ Cobblestone Jazz / Northern Lights

マシュー・ジョンソン率いる Cobblestones Jazz の新作。唯一無二のジャズ・テックハウス。最高にクール。

Northern Lights - EP

Northern Lights - EP

  • Cobblestone Jazz
  • テクノ
  • ¥300

Cobblestone Jazz - Northern Lights [Itiswhatitis Recordings] | WASABEAT

第5位

Basic Math Four

Basic Math Four

  • Takasi Nakajima
  • テクノ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

▽ Takasi Nakajima / Basic Math Four

デトロイティッシュで高品質なテクノをリリースし続けるオランダの〈Indigo Area〉から、なんと Claude Young と「Different World」としても活動している Takasi Nakajima が新作をリリース! 絡み付くシンセと力強いリズムが「テクノとは何か?」を教えてくれます。素晴らしい!

Basic Math

Basic Math

  • Takasi Nakajima
  • テクノ
  • ¥1050

Takasi Nakajima - Basic Math EP [Indigo Aera] | WASABEAT

第4位

▽ Floating Points / Silhouettes (I, II & III)

ついにデビューアルバムをリリースしたフローティング・ポインツ。特にこの曲は、エレクトロニカというべきか、モダン・クラシックというべきか……ジャンル分け不能な極上の電子音楽空間を生み出してくれています。アルバム収録分はPVよりもっとずっと長く、10分43秒もあります。そこには物語があり、感情があります。ぜひ聴きましょう! RAの「今年のベストアルバム」1位

Elaenia

Elaenia

  • Floating Points
  • エレクトロニック
  • ¥1500

Floating Points - Elaenia - Pluto / Luaka Bop - Bleep

第3位

▽ Kaito / Star of Snow (AS original mix)

ヒロシ・ワタナベがケルンの〈Kompakt〉より Kaito 名義で2013年にリリースした名盤『Until the End of Time』の楽曲の別バージョンを、Bandcamp からリリース。名曲「Star of Snow」のオリジナルバージョンが圧倒的に素晴らしく、5分辺りからの、アルバム収録分にはなかったメロディーが号泣ポイントです。間違い無く、いま日本で最も素晴らしいテクノアーティストですね……来年はデリック・メイの〈Transmat〉からも新作リリースが控えていますしね……。

Another Stories | HIROSHI WATANABE aka Kaito,Tread,Quadra (Bandcamp)

第2位

▽ Fatima Yamaha / Citizens feat. Sofie Winterson

オランダの Bas Bron によるプロジェクト Fatima Yamaha。2004年にリリースした「What's A Girl To Do」が Hudson Mohawke のアルバムでサンプリングされ、その流れで今年〈Dekmantel〉から再発され、なんとRAの「今年のベストトラック」1位までとってしまったわけですが、そんな彼のニューアルバムもリリースされました。勢いある! とても人なつこく、冷たくも暖かなシンセ・ポップ作品集といった風合いでしたが、特にこの「Citizens」は、隠れたメロディーメーカーとして10年以上の時を経て再評価された彼の本領が垣間見える恐ろしいトラックです。間奏のメロディーは人間業とは思えません。

Imaginary Lines

Imaginary Lines

  • Fatima Yamaha
  • エレクトロニック
  • ¥1500

Fatima Yamaha - Imaginary Lines - Magnetron Music - Bleep

第1位

▽ Vince Watson / Eminescence

グラスゴーの職人 Vince Watson の今年最も衝撃的なリリースとなった本作は、なんとニューヨークの名門ハウスレーベル〈Yoruba〉から届けられました。彼のキャリア史上もっともメロディアスであり、最高傑作であることを疑わない出来! エモーショナルなマシーン・ソウル・ミュージックのすべてが込められた圧倒的なトラックです。すべてが終わりを告げた明け方に聴きたい、心に迫る1曲。

Eminesence - EP

Eminesence - EP

  • Vince Watson
  • ダンス
  • ¥600

Eminescence | Yoruba Records (Bandcamp)