まとめておきます。12月は極めて重要な作品が大量に出るのでヤバい感じになっています。見落としてる可能性大。
あと、12月は「このマンガがすごい!」が出る月でもあります。オトコ編は「テラフォーマーズ」か「銀の匙」かなーと見ていますが、もし「ハイスコアガール」がとったら大変ですね。まかり間違って「空が灰色だから」がとったら困惑すると思います。オンナ編は「俺物語!!」で間違いないでしょうね。
進撃の巨人 (9) / 諫山創
わぁい巨人。8巻で「壁の内部」というとんでもない真実がスコーンと暴かれて「ゲェーッ!」みたいな感じになって、また面白くなってきたなという印象です。あとミカサとサシャを見ているだけで幸せになれるので楽しみです。
惡の華 (7) / 押見修造
押見祭その1。6巻で、もうこれあとはオチだけだろと思ったんだけどどうするんでしょう。もっとドロドロしてほしい。
志乃ちゃんは自分の名前が言えない / 押見修造
押見祭その3。ガチで赤面して自分の名前が言えない志乃ちゃんを見てるといたたまれない気持ちになります。通して読むのが怖いです。
げんしけん 二代目の四 (13) / 木尾士目
13巻どこまで収録ですか。もしかして「告白II」まで入るんですか。いい最終回だった……! 収録されるとしたら一気に2012年自分内ランキングで上位に躍り出ます。
ビブリア古書堂の事件手帖 (1) / 交田稜、三上延
ビブリアのコミカライズは2種類ありまして、先行していたナカノ版は1巻が発売済み。で、このもう1つのコミカライズですが、作画担当の交田稜さんは月刊アフタヌーンで「チャイルドプレイ」という読み切りでデビューした方で、この作品がめちゃくちゃ面白かったんですね。絵もうまいし、いろんな意味で楽しみです。え? 剛力彩芽? EXILEのAKIRA? 何の話かよく分からないのですが……。
雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~ / ともぞ、竜騎士07
買わないといけない気がしています。一世を風靡した同人ノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」は、もともと演劇用の脚本「雛見沢停留所」として書かれたものをベースにしている、というのはファンの間では有名な話ですが、それをコミカライズしたそうで。買わないといけない気がしています。
煩悩寺 (3) / 秋★枝
完結するそうです。このマンガはもう主人公カップルのいちゃいちゃが読んでるだけで赤面して転げ回る感じになる大変危険な物質なので今から恐れています。特にこの3巻は発売日が12月22日なので読んでて死ぬ危険性があります。気を付けましょう。
ハイスコアガール (3) / 押切蓮介
今年最も素晴らしかったマンガの1つ、天才・押切蓮介による青春ゲーセンラブコメもついに3巻ですよ。もはや何も言うことは無いですね。
100-HANDRED- 高畠エナガ短編集 (2) / 高畠エナガ
短編集第1弾「Latin」が非常に良かったエナガさん、100-HANDRED-も出るんですねやったー。絵柄と作風がとても心温まる良い感じの新人さんで一押しです。
まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (5) / 石田あきら、橙乃ままれ
至高の名作である石田版まおゆう。4巻では作中で僕が最も好きなメイド姉の演説シーンがありましたが、5巻は……あれ、あの後どういう話になるんだっけ……(覚えてない)。