相変わらずマイペースに VRChat を楽しんでいます。気付いたら User に上がっていました。
主にクラブイベントに顔を出して踊っているだけですが、話しかけていただいたり Twitter で少し会話したりも。あんまりちゃんとコミュニケーションできなくてすみません、懲りずに仲良くしていただけると嬉しいです。初めての会話より2回目のほうが緊張して話しかけられない……!(コミュ障あるある)
さて、しばらく VRoid で組み上げた以下のアバターを気に入って使っていたのですが。
検証の結果、非フレンドから見ると眉毛とまつ毛が白く発光していることが分かりました。別の VRoid モデルでも眉毛で発生しました。たぶんシェーダーが Safety でオフになった結果、発光するやつに置き換えられてる気がします。以下で言及されている現象だと思う(単に僕の知識・理解不足で全然違う理由だったらすみませんアバター素体や髪形の作者の皆さま……)。
シェーダーをうまく調整するか、そもそも Quest 対応時みたいに眉毛やまつ毛を直描きすればいいのかなと思うのですが、うまくできず(良い対処法をご存じの VRoid 使いの方がいらっしゃったら教えてください……)。そもそも VRoid ベースだといちいち足がぐねらないようにツールをかませたり変換をしたりなどもあったので、いっそ VRChat 向けのアバターをちゃんと買って使うか、と決めたのでした。
しかしここからが難しかった。というのも、僕は特に美少女になりたいわけではなく、一方で男性アバターは割とイケメンっぽいのが多くて、イケメンになりたいわけでもないんだよな……と悩んでしまったのでした。どちらかというと美少年になりたいのですが、多くはショタっぽいのが多くて、これも僕の理想ではない。アバター探しは深淵。俺は何になりたいんだ……?といろいろなアバターを見たり試着したりする日々。
で、Booth を眺めていて、ふと「サポート終了」と出ているサムネイルをクリックして、雷が落ちたのでした。
これだ……!
この「人造アリス」というアバター、一応女性扱いになってると思うのですが、これのボーイッシュverが完全に求めていたものと合致しました。
ここにたどり着いて、僕は何になりたかったのかが分かりました。僕は男性とも女性とも取れるオシャレな姿になりたかったんだ……!
こういう、男性とも女性とも取れるオシャレな姿が理想なんだよなと改めて思ったのであった、アバターは本当に鏡だな……
— minekouki(みね) (@minesweeper96) 2022年2月6日
この数日前に、勝手にいつも見させていただいている zen さんの以下の Tweet を見てなるほどってなってたのですが、自分でも魂で理解しました。
VRChatのアバター論、「なりたい自分になれる」じゃなくて「何になりたかったのかが分かった」が私は近い
— zen🐊 (@FeelzenVr) 2022年2月1日
しかも、あとで気付いたのですが、アバターも選曲もめっちゃいいな~と思っていた VRDJ の方おふたりのアバターと同じ作者さん製でした。アバター好みだなあと思っていたのですが同じところにたどり着いてしまった。
赤いデフォルトのお姿もたいへんおしゃれなのですが、クラブとかに行くのでシックな装いにしようと思って、色の改変をしようかな、と思ったら、モノトーンの服装のテクスチャも同梱されていたので Unity 上で差し替えるだけでお着換えできました。便利……ありがとうございます……(あと、zen さんの Unity 動画を参考にさせていただきました)。
今までのアバターに比べて背が低くなったのも面白くて、世界の見え方が変わりました。うれしくて写真を撮りまくっています。
しばらくはこの姿でうろちょろしてみたいと思います。アバター改変もしたくて少し手を付けているのですが、現状の時点ですでにめっちゃ好みなので変えたくねえ……という想いも生まれていたり。服のどこかにワンポイントマークみたいのをつけたりはそのうちするかも。
それにしても VRChat 数か月もぐりこんでみただけでもやばいクリエイターの方々がわんさかしていておっさんは怖い、すごすぎる、怖い。そろそろなんかしたいですな。一応 DJ はできるので VRDJ 環境も構築しなきゃな。ではまた。