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From The Inside

Ubique Media Daemon

一緒に映画を観にいく友達が欲しい(映画はひとりで観ればいいじゃん派による、それを踏まえた上での映画友達の効用についての考察)

movie

一緒に映画を観にいく友達が欲しい、と最近思い始めた。僕は友達が少ない。まあそれは別によくて、さらに言うと映画はひとりで観にいけばいいじゃん派である。事実ひとりでよく観る。なので軟弱なことを言わず映画はひとりで観ろ!!!という向きにおいては、僕も同意見です、と最初に表明しておきます。あ、ここで言っているのは映画館に新作を観にいくという意味で、借りてきて観る話はしません。

で、ひとりで観ればいいんだけど、結構難しい点があるなと感じるようになってきて、それは何かというと、映画は油断してると観たいものがいつの間にか始まってしまい、そしていつの間にか公開が終わってしまうという点が難しい。

多少なりとも忙しくしていると、観ないうちに終わってしまうのである。

余裕があるときは、常に新作情報をありとあらゆる手段でチェックし、この土日にこれとこれを観にどこの映画館に行こう、まで計画が立てられるのだが、最近はどうもそこまでしている余裕がなく、結果としてさっぱり映画館に行けていない。絶対観るぞと思っていたサウルの息子も見逃した(まだ一部ではやってそうだけど)。

そこで友達だ。「映画を観にいく友達」という相互の理解を前提に、お互いあれを観たいとかこの日に行くぞとか予定化することで問題が解決できるのではないか。他の利点として、観ようと思ってたけどなんか疲れてるとか寝坊したとか眠いとかあるとひとりだと先延ばしにしたりするけど友達との予定になればそんなことはない、などもある。

ただし懸念もいくつかある。

  1. 映画の趣味があう人を探す必要がある
    • 僕が好きなのは movie カテゴリーの記事一覧 - From The Inside こういう感じ。最近映画について書いてないことがバレる
      • ここが合うかが一番難しいかも。でもお互い「知らない領域も観ようということで交互に観たいものを観よう」とかにできるとよさそう。世界も広がって良い
  2. まずはあくまで「映画を観にいく友達」であるのがよい
    • 他の遊びもするようになる友人になってもいいんだけど、そうならない可能性もお互い認識しておきたい
      • ようするに釣り友達とかツーリング仲間とかそういうイメージです(そういう趣味がないのであっているかは分からない)
      • つまり2時間の映画をひとつなりふたつなり観たら「じゃあまたね」でも構わないとお互い思えるか
  3. なんか打算的な感じがするけど友達とはそんなことでいいのか(友達が少ないのでよく分かっていない)

まあそんなところで、映画が趣味である方からすればなんと軟弱なことをと思われるかもしれないが、その日限りなので逆に意識するイベント系(ライブとか)、期間中なら時間的には自由度がある鑑賞系(美術展とか)、いつだって買えばいいという購買系(本とか)などに比べて、映画館に新作を観にいくのは「期間は限りがあるがいつまでかは曖昧なことが多く、しかも場所が途中で変わることもあり、1日の中で時間の選択肢が少ない(上映タイミングに合わせる必要がある)」ので難易度が高く、意識を持ち続ける必要があると思っている。ひとりでは限界があるのではないか。

数少ない現在の友人などと行ってもいいんだけど、そもそも映画を観なかったり、趣味が合わなかったり(僕が相手の趣味に合わないのは僕の世界が広がるからいいけど、完全に僕が観たいものを相手にも観てもらうのは、相手もそういうスタンスであるという「映画友達」の前提が無いと気がひける)、継続的な映画鑑賞計画を立てづらかったりすると思う。

余談だけど友達と何かするときに鶏卵があると思っていて、何かするのが目的で共通の興味の友人と行く場合と、友人と遊ぶのが目的でそのネタとして何かする場合がある。雑に前者をオタク的、後者をリア充的と脳内で呼んでいる。雑すぎる名付け方なので一般化するつもりはありません。うまい具合のバランスになっていると楽しいと思う。

とりあえず今は、いつマクベスを観にいくかで悩んでいる。

マクベス (岩波文庫)

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