From The Inside

Ubique Media Daemon

Plaidを聴きながら(1990年代終盤のテクノミュージックの思い出)

DOMMUNEでPlaidの2人がDJをやっていたので興奮しながら見ました。

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Plaid - Homepage

今週末に渋谷のWWWでライブをやるらしくて、すごく行きたいけど行けないのでとても残念な気持ちになりながら、アンディ・ターナーの予想外なほどハードかつアシッドな音と、エド・ハンドリーの初期Plaidっぽいオールドスクールかつ綺麗なエレクトロを楽しみました。

Plaidを初めて聴いたのは、多分1998年ごろだと思います。当時はソニーレコードが何を考えたか「ソニテク」というテクノ普及サイトみたいなものを立ち上げて、海外の有名テクノアーティストのアルバムを日本でリリースしていた時代でした。Plaidも、そのうちの1組だったわけです。

僕がテクノミュージックにハマったのはちょうどこのころで、大きく影響を受けたアルバムが3枚あります。Mijk van Dijkの『Glow』、石野卓球の『Berlin Trax』、そしてPlaidの『Not For Threes』です。

Plaid - Abla Eedio - YouTube

機械仕掛けの音が、どうしてこんなにも美しく、カッコよくなるんだろう。あれから僕はずっと、こういう音楽を聴き続けています。

今年、非常に久しぶりにリリースされたPlaidのオリジナルアルバム『Scintilli』が滅茶苦茶カッコ良かったので、僕はとても幸せです。

Plaid - At Last (taken from new album 'Scintilli') - YouTube

Plaidをはじめとした、当時は「インテリジェンス・テクノ」なんて呼ばれていた音楽は、フロア志向のハードミニマルからすれば軟派な、ベッドルームのための音楽だったのかもしれません。でも普通に踊れるよなこれ。美しいエレクトロは、もうそれだけで十分に、僕らを浮遊させてくれるダンスミュージックでもあるはずです。いや本当に。

もう10年以上も、こんな音楽を聴き続けているのだなあと思うと、僕も成長しないなあと反省するばかりではありますが後悔はしていない。電子音楽は素晴らしい。

Amazon.co.jp: PLAID, プラッド : Scintilli [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC305) - 音楽
Scintilli by Plaid on iTunes
Plaid『Scintilli』インタビュー | ロック&クラブ・ウェブマガジン:iLOUD
Plaid Scintilli - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング